セレナc25ヘッドライトバルブはどれがいい?曇りや黄ばみ取り方法は?

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セレナで型式C25は2008年くらいに買ったとしても
結構古くなってきていますよね?

ボディをキレイにする人は多いですが
ヘッドライトを集中的に洗車をする人はかなり少ないでしょう。

また、最近のヘッドライトは黄ばみやすいので
キレイにしてもすぐに黄ばんでしまうのです。

年式が古くなったセレナ(C25)の黄ばんだヘッドライトを
キレイにピッカピカにする方法とオススメのヘッドライトバルブを紹介していきます。

このページを読むことで、素人でもできる黄ばみの取り方や
どういうヘッドライトがセレナに最適なのかが理解できます。

目次

セレナ c25のヘッドライトバルブ交換は簡単?

引用:https://www3.nissan.co.jp

まず、セレナC25のヘッドライトバルブ交換は
ちょっと面倒な作業をしないと交換がやりにくいです。

実は、ヘッドバルブ交換をする場合「ウォッシャータンク」が邪魔になり
運転席側のヘッドライトバルブが取り出しにくいのです。

なので、運転席側のヘッドライトバルブを先に交換するなら
ウォッシャータンクを外してから作業を行うしかありません。

とはいえ、このウォッシャータンクは
ボルト1本(10mm)で固定されているだけです。

さらに、ヘッドライト裏側にはカバーが付いているので
反時計回りで外して交換作業となります。

また、助手席側もエアダクトが邪魔で作業ができないので
なので、エアダクトも取り外す必要があります。

セレナC25のヘッドライトバルブ交換で必要になる工具

セレナC25のヘッドライトバルブ交換で必要になる工具は
10mmのボルトを回すことができる「ラチェットレンチ」又は
「T型レンチ」が必要となります。

そして、助手席側のヘッドライトバルブ交換ではエアダクトを固定する
プラスティリベット」を外すための工具が必要になります。

でも一般的に「内張りはがし」か「マイナスドライバー」で
プラスティリベット」取り外すそうとするのではないでしょうか。

その工具を使って外そうとすると90%の確率で「プラスティリベット」を
壊してしまう可能性があります。

なので、出来る限りは「カークリップはずし」を使うようにしましょう。

カークリップ外しは楽天で見る限りでは
1171円(税込み)送料無料」で販売されていました。

もし工具が無い場合は、セレナのエアダクト外しで
「プラスティリベット」を壊さないためにも
専用の「カークリップはずし」を買ったほうが良いでしょう。

「プラスティリベット」は内装でも多く使われているので
工具箱に入れておいても損はありません。

セレナ c25に装着できるオススメのヘッドライトバルブとは?

最近では「ヘッドライトLED」というものも販売されていますが
ここでは、どんなヘッドライトバルブがセレナに最適なのかを紹介していきます。

明るさを求めるなら「HID」がかなりオススメとなります。

なぜなら、ハロゲンランプよりも明るいし
消費電力が少なくてハロゲンランプと比較しても寿命が長いからです。

さらに、消費電力が低いので発熱が少ないのです。

「HID」のヘッドライトバルブには
「バラスト」というものを取り付けることになります。

さらに、この「バラスト」というものは水にぬれてはいけないので
取り付ける位置も考えないといけないデメリットもあります。

ヘッドライトのLEDとHIDはどっちが良い?

最近流行の「LEDヘッドライト」ですが
軽自動車までもが標準装備で販売されるほど大流行になっていますね。

確かに、現状のヘッドライトが暗いなら「HID」にするか
「LED」にするか悩んでしまうところでしょう。

次は「HID」と「LEDヘッドライト」の
メリットデメリットを紹介していきます。

◆HIDのメリット
バルブが切れない
消費電力が少ない
ハロゲンランプより高寿命
明るい
◆HIDのデメリット
完全点灯までに時間がかかってしまう
バラストなどの装置の設置場所に悩む場合がある
HIDバルブの寿命が来たらHIDキットのメーカー以外で交換ができない
◆LEDヘッドライトのメリット
明るい
バルブが切れない
消費電力が少ない
完全点灯までラグが無い

LEDヘッドライトのデメリットは余りなくて
強いて言うなら「暗く感じる場合もある」という事です。

以上ですが、もし「HID」と「LED」のどちらにしようか迷ったなら
以上のメリットデメリットを参考にして検討をしてみてください。

セレナ c25のヘッドライトに曇りができる理由

年式が古くなったセレナC25のヘッドライトを見ると
曇っていたり黄ばんでいたりしていることがありますよね。

10年以上も乗っている車ならヘッドライトが曇ってくる可能性が高くなります。

また、洗車をしないで放置している車でも
7年くらいでヘッドライトが曇り始めてくることもあるようです。

ヘッドライトというのは一番目立つパーツですが
ここが曇っていたり黄ばんでいたりすると
どうしても車自体が古臭く見えてしまうものです。

さらに、黄ばみを放置することによりヘッドライトを点灯した時に
暗く見えてしまうことが多くなってきます。

そして、ヘッドライトの黄ばみを落としてキレイにピッカピカにする製品もありますが
その製品に有機溶剤が入っているとヘッドライトの素材である
ポリカーボネート」が溶ける可能性が高くなります。

その結果、白化やクラックなどや割れなどを起こす場合もあるのです。

また、ヘッドライトが黄ばんだり曇ったりするのは
太陽の光による紫外線なども影響しています。

一昔前までの車のヘッドライトはガラス製品でした。

なので、ヘッドライトが黄ばんだり曇るという事はありませんでしたが
現在の市販車の多くは、ポリカーボネート製のヘッドライトに代わっています。

それは、セレナC25も例外ではありません。

現在のヘッドライトはポリカーボネートという素材で作られているので
紫外線によるダメージは直接受けることになるのです。

しかも、野外駐車場の場合はヘッドライトが黄ばみやすいですし
曇りやすいという特徴もあります。

ヘッドライトは内側からも曇っていくって本当!?

ヘッドライトは外側だけが黄ばみや曇りやすいと
そのように思っていませんか?

実は、ヘッドライトの内側も曇ることがあるのです。

「評価の高いクリーナーでキレイにしても黄ばみが取れないなぁ」

そのように、いくら頑張ってもヘッドライトの曇りや黄ばみが消えない場合は
ヘッドライトの内側も黄ばんでいると考えたほうが良いでしょう。

たとえば、ヘッドライトと車体の間に小さな隙間ができていたら
そこから水や汚れが入り込むことで内側から黄ばんだり曇り始めたりするケースもあります。

そうした場合は、いくら頑張って外側の黄ばみを取ろうとしても
全く黄ばみや曇りが取れないということになります。

その場合は、プロにお願いをするしかないでしょう。

セレナ c25のヘッドライトの黄ばみを消し去るオススメの方法

次は、セレナC25のヘッドライトでも通用する
黄ばみを消し去る方法を紹介していきます。

ヘッドライトの黄ばみを消し去るオススメの方法は
LION(株)が製造する「お風呂のルック」が黄ばみに有効です。

え、お風呂のルックで黄ばみが取れるの?」と
初めて知った人はビックリするのではないでしょうか。

確かに、ヘッドライトの黄ばみ取り専用の商品は
大手カー用品店でも販売されています。

しかし、どの商品も値段的に高いケースが多いですよね。

それに対して、お風呂のルックは専用品よりも値段が安く
黄ばみ除去にも効果が高いのです。

そして、車磨き用のコンパウドにも配合される研磨剤が
この「お風呂のルック」にも入っているようです。

しかも、ヘッドライトに使っても問題はほとんどありません。

また、ヘッドライトの黄ばみを落とすのに
「ピカール」を使う人もいますが「お風呂のルック」と比較して
値段的に見ても「お風呂のルック」のほうが圧倒的に安いです。

黄ばみが気になるという人は「お風呂のルック」を試してみると良いですね。

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