セレナc27純正ナビは走行中使えるのか?後付けナビの方がいい?

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セレナ(C27)の純正ナビを使っていて
走行中に細かい操作ができないと悩んでませんか?

セレナ(C27)に取り付けられる純正ナビというのは
運転中は細かい操作ができないようになっています。

しかし「ある物」を買って取り付ければ
走行中に操作ができるようになります。

その「ある物」とは何なのかや
後付けのナビも走行中に使えるのかなども紹介していきます。

目次

セレナ c27に取り付けられる社外ナビは走行中つかえるのか?

引用:https://www3.nissan.co.jp

セレナC27に取り付けようとする
社外ナビも基本的に走行中は操作は不可能です。

しかし、社外ナビであっても操作ができる方法がありますが
それはとても簡単な方法で行えるのです。

それは、「パーキング線をアースする」というだけの作業になります。

純正ナビも走行中に使える方法はある?

セレナに取り付けられる純正ナビのハーネスに
MM516D-L(プレミアムナビ C27セレナ用 9インチ)ナビキャンセラー」を
割り込ませ取り付ければ走行中でもナビ操作やテレビなどを視聴できるようになります。

ですが、運転中にカーナビやテレビなどを見るという行為や
設定をするためにナビを操作するというのは交通違反となります。

「道路交通法第71条第5号の5」でも記載していますが
自動車を運転中または停止している場合もナビやスマホなどを
操作できないという事が記載されています。

「道路交通法第71条第5号の5」についての引用は
以下の通りとなりますので参考にしてください。

自動車又は原動機付自転車を運転する場合においては、
当該自動車などが停止しているときを除き携帯電話用装置、

自動車電話用装置その他無線通話装置(その全部又は一部を
手で保持しなければ送信受信のいずれをも行うことができないものに限る。

第120条第1項第11号において「無線通話装置」という。)を通話
(傷病者の救護又は公共の安全の維持のため当該自動車等の走行中に緊急やむを得ずに行うものを除く。

第120条第1項第11号において同じ。)のために使用し、
又当該自動車などに取り付けられた若しくは持ち込まれた画像表示用装置

(道路運送車両法第41条第16号若しくは第17号又は
第44条第11号に規定する装置であるものをの除く。)に表示された画像を注視しないこと。

引用元:道路交通法第71条第5号の5

「道路交通法第71条第5号の5」では
「携帯電話」などの使用を禁止する想定として有名ですが
車に取り付けられている画像を表示する装置全般も注視することを禁止しているのです。

たとえば、運転中にナビゲーターの画面に集中すると
前方を走る車に追突する危険があります。

だから、「道路交通法第71条第5号の5」では
ナビなどの操作ができないように安全装置が設けられているのです。

つまり、純正ナビを走行中に操作するには
「ナビキャンセラー」で走行中でも操作が可能となります。

しかし、運転中の操作は違反になるので
余り操作をしないようにしましょう。

セレナ c27に社外ナビの取付は専門知識が必要?

セレナC27に社外ナビを取り付ける場合は
専門知識というよりも取り外す方法を知る必要があります。

どの車種でも同じなのですがカーステレオ周辺の「パネル」を
外さないとナビゲーターを取り付けることができません。

車種によってはパネルは数本のネジで固定されているので
ネジを最初に外す作業から入ります。

パネルは引っ張ればだいたい取れるのですが
セレナC27の場合はかなり大掛かりNASA魚となるようです。

ヤフー検索で「セレナC27 カーステレオ取り外す」と検索すれば
セレナC27のカーナビ周辺のパネルの外し方が紹介された情報が見れます。

パネルの外し方が理解できれば
社外品ナビを自分で取り付けることも可能となります。

もし、自信が無いなら大手カー用品店で
取り付けをしてもらえば良いですね。

ついでに、「ナビキャンセラー」を取り付けてもらえれば
走行中でも操作ができるようになります。

セレナC27ナビ走行中に使えるハーネスの取り付け方

セレナC27の取り付けるナビに使えるハーネスの取り付けは
とても簡単ですが先ほど説明した通りパネルの外し方さえ分かればというのが前提です。

セレナC27の場合は、「インストルメントナビマスク」という
ナビが取り付けられる上部あたりに細長い部品があるので
それを先に取り外さないといけないようですね。

このパーツは「左右の2箇所がクリップ」になっているので
内張りはがしで、外す必要があります。

セレナC27の場合は、その細長い部品を外すと
3本のネジが見えるので、それらを外していくのです。

さらに、ナビ周辺のパネルを引っ張れば取れますがそこそこ力が必要です。

さらに、パネルと一緒にエアコンパネルも取り外されるので
配線が断線しないように注意を払いながら取り外すようにします。

そうすれば、左右のオーディオ/ナビ固定金具が外し
ナビの裏のハーネスに「ナビキャンセラー」というハーネスを
割り込ますように取り付けてパネルを戻せば作業終了となります。

セレナ c27ナビ社外品の取り付け方

セレナC27に社外品のナビを取り付ける方法ですが
大まかに言えば以下の手順となります。

1.カーナビが入る部分周辺のパネルを外す
2.ネジを外す
3.ブラケットを社外ナビに取り付ける
4.社外ナビを取り付ける
5.ネジやパネルを戻す

という感じになりますが
実際は大掛かりな作業となりますし
時間もそこそこかかってしまいます。

カーナビを取り付ける場合は「オーディオハーネス」が必要となります。

値段は高いですが「オーディオ取り付けキット」を買えば
ブラケットも付いているのでスムーズに取り付けは可能です。

ナビパネルカバーはクリップでとまっているだけなので手前に引けば外れます。

ですが、ここで注意しておきたいのが
8インチのナビを取り付ける場合は
純正ナビパネルは使えないのです。

なぜなら、8インチはそこそこ大きく
純正ナビパネルには若干収まりきらないからです。

なので、8インチナビを取り付ける場合は
取り付けキットが絶対に必須となるのです。

道路交通法第71条で運転手が走行中に画面に集中していることは
違反者として処分される危険があります。

なので、基本的には純正ナビも社外品ナビも
走行中に操作はできないようになっているはずです。

セレナC27に社外ナビを取り付けるときに良くつまづく作業ですが
「ACC電源」オーディオ周辺に来ていないのです。

しかし、「ACC電源」は他のオプションカプラーから
電源を取り出すという方法もあるのであきらめずに取り付けていきましょう。

ナビの画面が太陽に当たり見えにくいときの対処

ナビの画面が太陽の光に反射して見えにくいときがありますよね。

こういう場合は「ナビバイザー」というものを取り付ければ
太陽の光が反射しにくくなり画面が見やすくなります。

ナビバイザーはモニターのインチによっては大きさも違うので
モニターのインチをしっかりと調べてから買うようにしましょう。

ナビバイザーは両面テープで張り付けるだけなので
取り付けはとても簡単です。

つまり、セレナC27に社外ナビを取り付ける作業というのは
車に部品を取り付けるのが大好きな人にとっては
とても楽しい作業となるでしょう。

でも、作業自体が面倒だと感じる人は
大掛かりな作業になるので大手カー用品店で取り付けてもらうのが一番ですね。

セレナC27のアランドビューモニターをナビに映せる?

セレナC27に搭載されるアランドビューモニターを
どうしてもナビにも映すことができないか悩んでませんか?

実は、セレナC27のアランドビューモニターを
ナビに映し出す方法があるのです。

それは、アランドビューモニターの映像を
カーナビに映し出す方法は「RCA075N」という変換ハーネスを利用することです。

ヤフーショッピングでは「4199円」で販売されていました。

もし、カーナビの画面にアランドビューモニターの映像を映したいと思ったなら
「RCA075N」という変換ハーネスを取付ける時に一緒に買うと良いでしょう。

アイキャッチ画像 引用:https://www3.nissan.co.jp

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